∴ 犬とオオカミの時間-12

　犬とオオカミの時間   　　

【出演】
イ・スヒョン(イ・ジュンギ)　カン・ミンギ（チョン・ギョンホ）
ソ・ジウ（ナム・サンミ） サンシク（イ・テソン）


イ・ジュンギの犬とオオカミの時間

呼び出されたKay。

久しぶりだね。イ・スヒョン

君に話してあげないといけないことが沢山ある。
もっと考えてみろ。と言われる。


動揺するスヒョン。

 
仕事の事で、Kayに聞きたいことがあるとジウ。
でもKayは、イ・スヒョンの事が気になっていた。

Kay：俺と似てる男の人。ただ気になって。
世の中にそんなに似た人がいるって事が、不思議で。
見た目じゃなくって、似たところない？
ジウ：とても違う。　やってる仕事も違うし。性格も。
Kayさんは、スヒョンとは完全に反対です。
Kay：その男性名前、何って？
ジウ：スヒョンよ。イ・スヒョン。

イ・スヒョンの名前が出てきたのでとまどう
Kay：あっ。ごめん。
ジウ：今見ると、似てる所が１つあるわ。
スヒョンもたまに自分だけ他の世界の人のように見えた。
今のKayさんみたいに。



 

Kay：会長は、私をどれくらい信じますか？
会長と最後まで一緒にいくように見えますか？
マオ：いきなりどういうことだ？
Kay：この前国情院が、裏で接触してきました。
マオ：国情院？
Kay：はい。以前死んだ要員で
私と双子の様に似たヤツがいたようです。
私の記憶に問題があることを知って、
それを利用して、私を拘束しようとしました。
私とそいつが同じ人間だと。
マオ：どっちにしても、それは失敗だったな。
彼らが成功してたら、お前が俺にそんな話をする必要ないだろう。

Kay：会長が、私を信じてくださったらそれで結構です。
マオ：信じる信じない必要ない。もう１つの身体だから。

話しちゃいましたが。。。後でどうだろう。。。

 

会長に会う口実で、Kayに会いに来たのか？
どうせなら付き合ったら？
あーこの世界の人は、嫌いだったけ？
ってトゲのある言い方しますねぇ。

それに対してジウ。

相手がKayさんだったら、悪くないわ。
どうです？　ってKayを見る。

ここは、かなり挑戦的ですね。
本当嫌いなんでしょうね。わかる！違う？



 

ドンソクを呼び出したKay。

イ・スヒョンの事について調べてくれ！　と。。。

ここの言葉って。。。
何を信じて俺に頼む？　
あんたは、お金で何でもするんだろう。（要約）

スヒョンに言われるとちょっとドンソクには、イタイかも。

この人が監獄に入ってたのって、
スヒョンの母が追ってた事件の時のことかな～？
でも彼は俺が言ったんじゃない。って言ってたから、
もう少し何かあるんでしょうが。

でも、その事件の事で、スヒョンの母が殺されることになったから、ちょっと罪の意識があるんでしょう。



 
↑この画が、「犬と狼の時間」なんですね？
スヒョンもこの画の前によく立ってましたよね。

Kay：気になるなぁ。
この画を見てその人は何て言いました？



 

Kay：まだ忘れられないの？
死んだその人。
ジウ：正直に話す？忘れました。
忘れたんだけど、あなたに会ってまた想い出した。
違うとわかってても、あなたにスヒョンの姿を捜した。
私が愛してた私が憶えてるあの人
あなたがスヒョンだったらいいと思いました。
でも、確かにわかりました。
あなたは、スヒョンじゃない。そうできないことも
だから、私の前で彼の話はしないで。


 

手元にある時計とスヒョンがしてる時計が同じでは？
と気付く。

ジウに会いに行く。

 

聞きたいことがある。

その男性がどんな時計をしてたのか？
ガラスが割れて故障してなかった？
それを何故知ってるの？
何時で止まってた？

そこにミンギが。。。

この人を殴らないで。。ジウ







 

チョン部長登場。
スヒョンとKayが同一人物であることを見せられる。

君の名前は、Kayじゃない。イ・スヒョンだ。

チョンバンを調べるためにアンダーカバー要員だ。

君の心情は、十分に理解できる。
記憶を無くしたから、信じることは難しいだろう。

君がアンダーカバーだという事実を知っているのは、私と死んだカン室長だけだ。
今は、君を証明できて、本来の場所に戻せるのは、私だけしかいない。

なかなか信じられないスヒョン。


事故の為に記憶を失くして、今まで大変苦労が多かっただろう。
今、本来の君の任務に戻りなさい。イ・スヒョン要員！

 

ジウの父の処理の事で。。。

私がやります！やらせて下さいと。
私を信じると言われたじゃないですか。
任せてください。私が消します。

あぁー。勢いでいっちゃいます。
時計も置いていっちゃった。

国情院と検察の監視が厳しいから、難しいはず。。
って言ってたけど、簡単にソ社長んとこ入れました。
え？


 
↑この状況になっちゃいました。

あっという間に、記憶が戻っていきました。

あまりにも辛すぎます。

ジウの父で、それもジウの前に銃を。。。

そこで想い出すなんて。


 

次回予告が、またまたツライよ。
もう少し味方になってくれる人が欲しいよ。
こんなだと復帰も何もないよね？

ますます追い込まれていくスヒョンだよ。






余談だけどさぁ。
この車をぶつけたときにすれ違ったダンプって、
そのまま通りすぎていったよ。
普通とまるでしょう。
まあドラマだから、止まると展開が変になるでしょうが。



 
↑
スパイ誰だろう？
紛らわしいよね？